債務整理は個人の権利

日本人は真面目で頑張り過ぎの民族です。そのせいで苦労をしているのも日本人です。

 

例えば個人で事業をしています。思ったような利益が上がらず、経営が傾きかけていますが頑張ればなんとかなると教育された日本人は頑張ってしまいます。

 

有効性が無くなってしまった事業からは早々に撤退してやり直すべきなのに、仕入先への支払いや給料などを無理して準備して債務を増やしてしまう傾向が強いのです。

 

無理をして何とかなる事業ならばその前に何とかなっている筈です。それが出来ていない時点で事業は破綻していると見るべきなのです。

 

結局どうにもならなくなるまで頑張ってしまい、当初の負債で止めていれば100万や200万程度だったものが、1000万にも膨れ上がってしまうのです。

 

日本では債務整理という法律で守られた権利が存在しています。イメージが良くない為簡単に利用してはいけないと思われがちですがそんな事はないのです。

 

企業では毎日のように倒産が報じられています。企業がそれをして、借金を清算しているのに個人がどこまでも耐えて借金を膨らませているのを見ると不平等ですらあると思うのです。

 

借金が払えないと感じたら専門家に相談をしてやり直すべきなのです。それは早ければ早いほど傷も小さく回復も早くなります。

 

頑張り過ぎてしまっては回復にも時間がかかります。特に日本では事業に失敗した人が再スタートするのが大変だと言われています。

 

法律で守られている権利をちゃんと利用して再スタート出来る方が周りにも迷惑をかけないのだという事を覚えておいて欲しいのです。